【小倉記念2023予想】過去データから見る穴馬の傾向!今年の穴馬はこれだ!

過去データからみる穴馬!

今週は小倉記念です。

小回りの小倉コースで行われる古馬混合のハンデ重賞です。

ハンデ戦らしく、2020年には3連単で100万を超える配当になりました!と思えば2018年は3連単で1万ちょっとの配当の年も、、

荒れるか荒れないの見極めも重要ですね。

今週も過去10年で、3着以内に入った穴馬(単勝オッズ10倍以上)を分析し、今年の穴馬を探します。

ぜひ、最後までお読み下さい。

先週の予想はこちら

【エルムステークス2023予想】過去データからみる穴馬の傾向とは!?今年の穴馬はこれだ!
今週はエルムステークスですね。昨年は6番人気で1着になったフルデプスリーダーをこちらのブログで推奨させて頂きました。エルムSは人気で決着する年もありますが、ちょくちょく人気薄の馬も飛び込んで来るレースです!今週も過...
スポンサーリンク

小倉記念過去10年穴馬!(単勝オッズ10倍以上)

枠馬番馬名性齢斤量着順人気コーナー上がり
226-12ヒンドゥタイムズセ656.521011,11,11,935.0
218-10スーパーフェザーセ653.0389,9,8,335.5
203-3アールスター牡553.01106,6,7,934.8
204-5サトノガーネット牝555.02613,13,14,1234.3
203-4アウトライアーズ牡654.031314,14,10,735.1
196-9カデナ牡556.02612,12,11,1234.7
195-6ノーブルマーズ牡656.0353,3,2,235.3
174-5フェルメッツァ牡655.0365,5,5,636.0
163-3クランモンタナ牡754.01112,2,2,236.0
162-2エキストラエンド牡757.0369,9,10,935.4

小倉記念の過去10年、3着以内に入った馬の内、単勝オッズ10倍以上の穴馬は10頭。13〜15年は該当馬なし。しかし20年は3頭、19年は2頭おり、近年は荒れる傾向。

枠順

枠順を見ると、1枠は0、2枠は1頭、3枠が3頭、4枠が2頭、5枠が1頭、6枠が2頭、7枠か0、8枠が1頭。極端な内外よりも真ん中辺りが良い!

性齢

性別は牡馬が7頭、牝馬1頭、セン馬2頭。牡馬が圧倒している。しかし2年連続でセン馬が好走している。牡馬とセン馬が中心。

年齢は5〜7歳が中心だが6歳が多い。3歳や4歳、8歳以上は来てない点に注目。

位置取り

位置取りを見ると大半が後方から差してきた馬。上がり3ハロンも1〜3位の脚を使える馬が多い。末脚に自信のある馬に注目だ!

スポンサーリンク

小倉記念穴馬の前走は!?

馬名前走距離コース人気着順着差位置取り上がり3ハロン
22ヒンドゥタイムズ中日新聞杯(G3)中京芝2000m1170.511,11,11,834.7
21スーパーフェザー不知火S(3勝)小倉芝1800m830.19,10,8,634.4
20アールスター垂水S(3勝)阪神芝2000m560.88,8,9,935.9
20サトノガーネットエプソムカップ(G3)東京芝1800m1591.314,16,1736.0
20アウトライアーズ七夕賞(G3)福島芝2000m15142.913,11,9,1339.4
19カデナ巴賞(OP)函館芝1800m330.114,14,14,1535.3
19ノーブルマーズ宝塚記念(G1)阪神芝2200m1061.68,8,8,936.0
17フェルメッツァ七夕賞(G3)福島芝2000m850.46,6,5,536.0
16クランモンタナ鳴尾記念(G3)阪神芝2000m10130.910,10,11,1335.0
16エキストラエンドエプソムカップ(G3)東京芝1800m9100.94,4,434.1

前走クラス

前走クラスはG3が6頭で最多。3勝クラスが2頭。オープンクラスが1頭、G1が1頭。G3組が狙い目だが出走数も多い。G1組は1頭だが出走頭数も少なく狙い目。G2やL、2勝クラス以下は軽視。

距離コース

コースは小倉1頭、阪神3頭、東京2頭、福島2頭、中京1頭、函館1勝。まさにバラバラ。

距離を見ると1800〜2200mに絞られる。2200mは宝塚記念でG1と特殊。前走は1800〜2000mの馬に絞りたい。

前走人気・着順

前走の人気を見ていると、人気薄の馬がほとんど。特にG3組は全頭が8番人気以下。人気薄だった馬を狙いたい。

位置取り

位置取りをみると、4コーナーで10番手以降の馬が6頭。比較的多い。前に行った馬はほとんどおらず、前走中団から後方で競馬した馬を中心に考えたい

今年の穴馬はこれだ!?

今年は下記の点に注目したい

  • 牡馬セン馬が優先
  • 後方から末脚を使える馬。末脚に自身のある馬
  • 前走は1800m〜2000m
  • 前走はG3か3勝クラス。G1も狙い目
  • 前走でも人気薄だった馬が狙い目

カレンルシェルブル

5歳牡馬。前走は上がり3ハロン1位の脚を使っており、末脚に自信あり。前走は福島の2000mのG3七夕賞。人気も6番人気とあまり人気も無かった。注目条件に当てはまる1頭。ここ5走で3度も上がり3ハロン1位を記録。上がりの速い馬が上位に来やすいこのレースはもってこいの舞台。前走はペースが遅く追い込むには厳しい展開。3走前に福島民報杯を勝利しており、能力的にも問題なく、小回りコースも得意。

ワンダフルタウン

5歳牡馬。この馬もデビューから4戦連続で上がり3ハロン1位を記録しており、末脚には自信あり。前走は阪神の2000mのG3戦の鳴尾記念。13番人気で4着と人気薄。注目条件にピッタリと当てはまる。前走0.2秒差と見せ場十分の競馬。強いワンダフルタウンが帰ってきそうな印象。今回人気になりそうなマリアエレーナにも先着しており、斤量差も縮まる。好走の可能性は十分にある

コメント

タイトルとURLをコピーしました