【オールカマー2023予想】過去データからみる穴馬を分析!今年の穴馬はこれだ!

過去データからみる穴馬!

今週はオールカマーですね。

オールカマーは過去10年、3連単の配当で10万円を超えたのは昨年と2014年の新潟競馬場で行われた1回のみ。それ以外は堅く収まっているレースです。

それでも穴馬が来るときは来る!

今週も過去10年の穴馬の傾向を分析し、今年の穴馬候補を見つけたいと思います。

ぜひ、最後までお読み下さい。

昨年は5番人気1着のジェラルディーナを指名!

先週の予想はこちらから

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オールカマー過去穴馬(単勝オッズ10倍以上)

枠馬番馬名性齢斤量人気着順位置取り上がり
222-2ジェラルディーナ牝454.0515,5,5,635.1
221-1ロバートソンキー牡556.06211,9,9,835.1
223-3ウインキートス牝454.0733,3,3,335.7
211-2ウインキートス牝455.0526,6,8,535.1
198-9スティッフェリオ牡556.0411,1,1,134.0
194-4グレイル牡456.0637,7,8,533.6
165-5ツクバアズマオー牡556.0639,9,8,734.3
155-9ミトラセ756.0736,5,5,534.9
143-6ラキシス牝454.0723,4,6,534.6
143-5クリールカイザー牡556.012312,12,10,934.4
136-12ヴェルデグリーン牡556.09114,14,13,933.6

過去10年で馬券に絡んだ穴馬(単勝オッズ10倍以上)は11頭。頭数は多くないが昨年は3頭とも穴馬だった。

枠順

過去の穴馬の枠順を見ると、1〜2枠が3頭、3〜4枠が4頭、5〜6枠が3頭、7〜8枠が1頭。内枠・真ん中の枠に入った馬が有利!外枠は減点が必要!

性齢

性別を見ると、牡馬6頭、牝馬4頭、セン馬1頭と傾向はなし。

年齢を見ると4歳が5頭、5歳が5頭、7歳が1頭。4〜5歳が圧倒的に多い!

人気

人気を見ると二桁人気の馬は14年に12番人気だったクリールカイザーのみ。あまり人気薄すぎる馬は厳しいか。あまりあれないレースだけあって、5〜7番人気あたりが狙い目。

位置取り

位置取りを見ると、近年は中団から速い上がりを使える馬が穴馬として来ている印象。中団からレースをする馬が狙い目

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穴馬(単勝オッズ10倍以上)の前走は!?

馬名前走レース距離コース人気着順着差位置取り上がり
22ジェラルディーナ小倉記念(G3)小倉芝2000m130.89,9,11,935.0
22ロバートソンキー日本海S(3勝)新潟芝2200m11-0.011,11,11,934.1
22ウインキートス目黒記念(G2)東京芝2500m830.11,1,1,134.8
21ウインキートス札幌記念(G2)札幌芝2000m591.13,4,4,336.2
19スティッフェリオ宝塚記念(G1)阪神芝2200m871.64,4,5,536.3
19グレイル福島テレビOP福島芝1800m260.99,9,10,935.5
16ツクバアズマオー札幌日経OP札幌芝2600m340.33,3,4,335.9
15ミトラ中京記念(G3)中京芝2000m350.57,7,7,735.8
14ラキシスVマイル(G1)東京芝1600m9150.812,1133.9
14クリールカイザー札幌日経OP札幌芝2600m241.05,5,6,535.1
13ヴェルデグリーン新潟大賞典(G3)新潟芝2000m5101.28,835.0

前走レース

前走レースで非根幹距離だった馬は11頭中6頭と半数以上、根幹距離だった5頭中4頭は新潟・中京・札幌・小倉とローカル競馬場だった。

人気・着順

穴馬の11頭中9頭が前走で人気よりも着順を落としていた馬だった。5番人気以内で人気以下に敗れていた馬が狙い目。逆に5番人気以下の馬は人気よりも着順を上げた馬がベター。ただし前走3勝クラスの馬は1番人気で勝利が条件。

今年の穴馬はこれだ!?

今年の穴馬は下記の点に注目したい。

  • 4〜5歳馬が強い
  • 人気は5〜7番人気くらいまでがベター
  • 位置取りは中団から後方で競馬する馬
  • 前走非根幹距離か根幹距離のローカル重賞
  • 前走人気は5番人気以内で人気より着順を落としている馬。

ゼッフィーロ

4歳牡馬。後方で競馬するのが得意な1頭。前走は目黒記念。東京の2500m戦で3番人気4着。非根幹距離で人気より着順を落としている。注目条件にぴったりな1頭。4戦連続で上がり3ハロンが1位を記録。末脚には自信あり。中山コースは若干不安であるが、展開がハマれば1発あってもおかしくない能力の持ち主だ。

マリアエレーナ

5歳牝馬。後方で競馬とは言えないが、先行から中団で競馬する馬。前走は根幹距離の2000mであるが、ローカル競馬場の小倉記念で行われた小倉記念。1番人気で4着と5番人気以内で着順を落としている。こちらも注目条件に当てはまる1頭。小倉や中京で実績が多く中山は初めてになるが、同じ坂のある阪神競馬場の大阪杯で5着と健闘していることから、むしろ合う可能性もある。面白い1頭。

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