宝塚記念も終わり、本格的に夏競馬が到来します。
宝塚記念では、危険な人気馬に推した、エフフォーリアが１番人気で６着と見事に馬券圏外に沈みました。超絶穴馬は２頭選びましたが、奮いませんでしたね。先週の結果はこちら
今週はラジオNIKKEI賞です。春のクラシックに出走の叶わなかった馬や、惨敗した馬たちが秋に向けて賞金を加算したいレース。前走G1組や１勝クラス組まで混ざり、毎年混戦模様の一戦です。競馬の予想としては非常に面白いレースですね。
今週もトミジュン的指標を使って、危険な人気馬と超絶穴馬を紹介したいと思います。
ぜひ、最後までお読みになって参考にしてみてください。
CBC賞の危険な人気馬と超絶穴馬はこちら
トミジュン的指標〜ラジオNIKKEI賞2022〜
| 馬名 | 距離実績 | 競馬場成績 | 道悪実績 | 持ちタイム | 上がり３ハロン | 産駒実績 | 総合評価 |
| オウケンボルト | （0.1.1.2） | （0.0.0.0） | （0.0.0.1） | 1:49:8 | （0.1.2.1） | （0.1.0.1） | ±0 |
| クロスマジェスティ | （0.0.0.0） | （0.0.0.0） | （0.0.0.0） | なし | （0.1.1.3） | （0.0.0.0） | ±0 |
| グランディア | （0.1.0.0） | （0.0.0.0） | （0.0.0.0） | 1:49:9 | （1.2.1.0） | （0.0.1.7） | ±0 |
| ゴーゴーユタカ | （0.0.0.0） | （0.0.0.0） | （2.0.0.0） | なし | （0.1.1.2） | （1.0.0.8） | +2 |
| サトノヘリオス | （0.0.1.1） | （0.0.0.0） | （1.0.0.1） | 1:48:6 | （3.0.0.2） | （1.1.0.5） | +1 |
| ショウナンマグマ | （2.0.0.0） | （0.0.0.0） | （0.0.0.2） | 1:47:8 | （0.1.1.3） | （0.0.0.0） | +4 |
| ソネットフレーズ | （0.0.0.0） | （0.0.0.0） | （0.0.0.0） | なし | （1.1.0.1） | （1.1.0.5） | ±0 |
| タガノフィナーレ | （0.0.0.1） | （0.0.0.0） | （0.0.0.0） | なし | （0.0.1.3） | （1.1.0.5） | ±0 |
| フェーングロッテン | （0.0.1.0） | （0.0.0.0） | （0.0.1.0） | 1:50:8 | （1.1.0.3） | （1.0.0.5） | -1 |
| ベジャール | （1.1.0.0） | （0.0.0.0） | （0.1.0.0） | 1:47:6 | （1.2.0.1） | （0.0.1.4） | +6 |
| ホウオウノーサイド | （0.0.0.0） | （0.0.0.0） | （1.0.0.0） | なし | （0.0.0.3） | （2.1.0.3） | +3 |
| ボーンディスウェイ | （0.1.1.0） | （0.1.1.0） | （1.0.0.0） | 1:49:9 | （1.1.0.3） | （0.0.0.10） | +1 |
| ミッキーブンブン | （1.0.0.1） | （1.0.0.0） | （0.0.0.1） | 1:49:8 | （1.2.0.2） | （0.0.1.7） | ±0 |
今回のラジオNIKKEI賞は開幕週で行われ、過去も良馬場での開催は、１分４６秒台の決着が多いため、持ちタイムを重要指標として２倍で計算します。
トミジュン的指標とは、各馬のこれまでの実績を元に、項目ごとに+-で評価。その総合評価によって、このレースの激走、凡走を見極める。
- 距離実績・・・芝１８００ｍでの実績
- 競馬場成績・・・福島競馬場での成績
- 道悪実績・・・芝稍重以上での成績
- 持ちタイム・・・芝１８００ｍでの持ちタイム
- 上がり３ハロン・・・過去５走の芝における上がり３ハロンの順位
- 産駒実績・・・過去３年の芝・福島競馬場・１８００ｍ・３歳馬における産駒実績
危険な人気馬〜ラジオNIKKEI賞
ラジオNIKKEI賞の危険な人気馬は、推定1〜3番人気のサトノヘリオス、ボーンディスウェイ、ベジャールの３頭の中で、１番馬券圏外になりそうな馬を選びます！
ボーンディスウェイ
月曜日現在で、推定人気が2番人気のボーンディスウェイ。前走は皐月賞が1.0秒差のの14着。相手が強かったとはいえ、負けすぎ。同距離、コースを２回走っているが、２着と３着。一見良さそうだが新馬、未勝利でのもの。次戦ですぐに勝ち上がっていることからも福島の1800mは合っていない。父のハーツクライ産駒も３歳で福島1800mに出走した馬は（0.0.0.10）と全く馬券に下欄でおらず、苦手の証拠もと言える。今回は危険な人気馬としたい！
超絶穴馬〜ラジオNIKKEI賞〜
ショウナンマグマ
前走のプリンシパルステークスはチグハグな競馬で11着と惨敗。そのお陰で今回人気をかなり落としそう。しかし1800m戦は２戦２勝と得意な距離。むしろ1800m戦でしか結果が出ていない馬。1800mの持ち時計が今回のメンバー中で２位と、1800m戦であれば十分にやっていけるはず。しかもそのタイムを出したのが未勝利戦と、まだまだ強くなってる可能性も大！The穴馬といった感じの馬。ぜひ狙いたい１頭。
ホウオウノーサイド
前走は芝の1400mの１勝クラスを快勝。デビュー戦の芝1600mで惨敗したのと、兄弟が比較的短い距離で使われていた影響で、その後ダートの1200mや芝の1200m戦で使われてきた。しかし1800mでも問題無いと見る。父のキングカメハメハ産駒は福島・３歳・1800mの産駒成績が2.1.0.3と連対率50％を誇る。短距離を使われてきたため、スピード戦がむしろこの馬に向く可能性もあり！
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