【新潟2歳ステークス2022】過去データから見る穴馬の傾向を分析！今年の穴馬はこれだ！

今週は新潟2歳ステークスですね。

新潟2歳ステークスの過去10年の勝馬は全て1〜3番人気の馬と、人気馬が勝ちやすいレースです。しかし、10番人気や12番人気の馬が2着したことはあり、2、3着なら穴馬の台頭も十分にあるレース。その穴馬を見つけたいですね。

今週も過去10年の穴馬（6番人気以下）の傾向を分析し、今年の穴馬候補を見つけたいと思います。

ぜひ、最後までお読み下さい。

先週の予想はこちら【北九州記念2022】過去データから見る穴馬の傾向を分析！今年の穴馬はこれだ！

新潟2歳S過去10年穴馬（6番人気以下）
穴馬の前走は！？
今年の穴馬候補は！？
1. グラニット
2. バグラダス

新潟2歳S過去10年穴馬（6番人気以下）

年	枠馬番	馬名	性齢	斤量	人気	着順	コーナー順	上がり3ハロン	上がり順位
19	4-7	ビッククインバイオ	牝2	54.0	8	3	2,2	33.9	5
18	7-8	スティルネス	牝2	54.0	8	3	4,4	33.3	3
16	7-12	オーバースペック	牡2	54.0	6	2	15,14	32.9	1
15	7-13	ウインファビラス	牝2	54.0	12	2	5,5	34.2	3
15	4-7	マコトルーメン	牡2	54.0	8	3	17,17	33.5	2
14	1-2	ニシノラッシュ	牡2	54.0	6	3	6,6	33.9	5
13	8-18	ピークトラム	牡2	54.0	6	3	8,8	33.8	4
12	4-7	ノウレッジ	牡2	54.0	10	2	11,11	33.7	2
12	1-1	サウンドリアーナ	牝2	54.0	9	3	5,5	34.2	5

過去10年で穴馬（6番人気以下）は9頭。他のレースと比べると少な目の数字。また昨年、一昨年と17年は該当馬なしの人気決着となっている。しかし逆に12年、15年は2頭が馬券圏内に入っている。

枠順

枠順は7枠と4枠が3頭、1枠が2頭、8枠が1頭。中でも4枠7番が3頭もおり、警戒必要？だ。それ以外は内枠か外枠の馬が良さそう！

着順

着順は全頭が2〜3着。人気薄の1着はなし！

上がり3ハロン

上がり3ハロンは34秒を切るくらいの脚が必要。また上がり順位も5位以内に入れるような馬に注目。

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穴馬の前走は！？

年	馬名	前走	距離コース	人気	着順	着差	コーナー順	上がり3ハロン	上がり順位
19	ビッククインバイオ	未勝利戦	東京芝1600m	2	1	-0.4	1,1	33.5	2
18	スティルネス	新馬戦	福島芝1200m	3	1	-0.4	4,2	35.6	2
16	オーバースペック	未勝利戦	福島芝1800m	3	1	-0.0	12,12,12,12	35.7	1
15	ウインファビラス	未勝利戦	福島芝1800m	2	1	-0.0	4,4,5,3	35.5	1
15	マコトルーメン	函館2歳Ｓ	函館芝1200m	6	5	0.8	16,16	35.3	1
14	ニシノラッシュ	新馬戦	福島芝1200m	1	1	-0.7	2,2	34.9	1
13	ピークトラム	未勝利戦	中京芝1600m	7	1	-0.1	4,5,4	35.3	2
12	ノウレッジ	新馬戦	新潟ダ1200m	1	1	0.1	11,11	36.9	1
12	サウンドリアーナ	新馬戦	中京芝1400m	3	1	-0.0	8,10	34.7	1

前走クラス

前走クラスは新馬戦が４頭、未勝利戦が４頭。函館２歳S組が１頭。過去１０年の穴馬以外の３着以内馬をみても、新馬戦か未勝利戦がほとんど。またその中でも新馬組が多い。穴馬に絞ると半数が未勝利組。狙い目は未勝利組か。

前走距離コース

前走距離コースは新馬組は1200m~1400m,未勝利戦は1600m~1800mになっている。競馬場は様々。

前走人気・着順

未勝利組は前走１番人気の馬はいない。新馬戦組は１番人気の馬もいる。未勝利組は１番人気じゃなく勝利して参戦してきた馬。新馬組なら１番人気で勝利したにも関わらず、人気のない馬が狙い目。

前走位置取り

前走位置取りは前から競馬する馬も、後ろから競馬する馬もいる。しかし共通するのは、上がり３ハロンの順位は２位以内。前走の上がり順位が２位以内の馬を狙いたい。

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今年の穴馬候補は！？

今年の注目条件は！？

前走が1600〜1800mの未勝利戦
未勝利組は前走1番人気以外、新馬組は前走1番人気なのに人気薄な馬
前走の上がり3ハロンは2位以内

グラニット

初戦は東京のマイルを大外枠という不利な枠順から3番手を追走。直線で粘り3着を確保。良い内容だった。16番人気だったのが驚き！前走は福島の1800mを逃げて0.5秒差の快勝を見せた。前走快勝しているが、決して福島が良いというわけではなく、むしろ広いコースが合っているようにみえる。今年の2歳で調子の良いダノンバラード産駒。このメンバーなら勝ってもおかしくない！