【天皇賞春2022】2強対決!ディープボンド・タイトルホルダー危険なのはどっちだ!?

危険な人気馬と超絶穴馬

こんにちは〜、トミジュンです。

5月1日、天皇賞(春)。今年も京都競馬場の改修工事により、阪神競馬場で行われます。

ディープインパクトやキタサンブラックが勝利した伝統的なレース。

最近では荒れることもしばしばあるレース。楽しみな1戦ですね!

今年はディープボンドタイトルホルダーの2頭が、圧倒的な人気を集めそうです。

果たしてこの2強で順当に決まるのか!?注目です。

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天皇賞(春)は『両雄並び立たず』!

競馬の格言に『両雄並び立たず』があります。

2頭が圧倒的に人気になっているレースは、その2頭で決まりにくいう意味です。

天皇賞(春)でもまさに両雄並び立たずのレースがありました。

最近では2017年。前年覇者で前走大阪杯(G1)を勝ったキタサンブラックと前年の菊花賞、有馬記念の覇者で、前走阪神大賞典を快勝したサトノダイヤモンド

2頭とも単勝オッズは2倍台。3番人気のシャケトラは9.9倍と2頭の人気が圧倒していました。

まさに2強対決!

結果は、キタサンブラックが1着、サトノダイヤモンドが3着に破れます。

両雄並び立たず!

古くは、1998年にメジロブライトシルクジャスティス。どちらも単勝2倍台。結果はメジロブライトが1着、シルクジャスティスが4着でした。

また、1996年にはマヤノトップガンナリタブライアンが2.8倍と1.7倍という2強対決。こちらはマヤノトップガンが5着、ナリタブライアンが2着に沈みました。

今年もディープボンドとタイトルホルダーが圧倒的な人気になることは確実です。

両雄並び立たず!

どちらかが連を外す可能性も十分あります!

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2強を比較!

ディープボンド、タイトルホルダーの2強のどちらかに穴はないのか!?

2頭を比較してみましょう!

ディープボンドタイトルホルダー
実績阪神大賞典(G2)連覇
京都新聞杯(G2)
フォア賞(G2)フランス
有馬記念(G1)2着
天皇賞春(G1)2着
菊花賞(G1)
日経賞(G2)
弥生賞(G2)
皐月賞(G1)2着
距離昨年天皇賞春で2着
阪神大賞典連覇
長距離得意
菊花賞制覇
日経賞制覇
長距離得意
阪神コース(2.2.0.0)
阪神大賞典連覇
阪神コース得意
(1.0.0.0)
菊花賞制覇
阪神コース得意
血統父 キズナ
母父 キングヘイロー
母父は長距離血統とはいえない!?
父 ドゥラメンテ
母父 モチベーター
どちらも長距離問題なし
臨戦過程前走 阪神大賞典
年内1走
前走 日経賞
年内1走

2強を実績・距離・コース・血統・臨戦過程で比較してみたが、どちらも申し分ない!天皇賞春を勝つのに十分な要素を持っている!

強いていえば、ディープボンドの母父キングヘイローが気になるところだが、実際昨年の天皇賞春で2着、阪神大賞典連覇と長距離を得意としてることは明らか。気にする必要は無さそう!

2強に穴はないのか!?

ディープボンド

長距離戦ではかなり安定した成績。昨年の天皇賞春や、有馬記念のパフォーマンスを見ると、このメンバーでは実力が上なのは明らかで、ほとんど穴がない!

強いていえば、瞬発力勝負は不得意。とはいえ自分から仕掛けていけるため、ロングスパートに持っていくだろうから問題なし。万が一スローペースで内に包まれて動けないような展開になれば、差し届かない事も。

タイトルホルダー

阪神コースで行われた菊花賞を圧勝しており、距離・コース問題なし!

前走の日経賞も貫禄勝ち!叩き良化型で上積みもありそう。

強いていえば逃げれ無かった時が問題!終始逃げたレースでは4戦4勝。途中から逃げたレースでは、2戦2着が2回。逃げれなかった時は、4戦して3着以内なし!

明らかに逃げないといけないタイプ。

今回の出走馬で逃げ馬はいないが、果敢に逃げるような馬が出でくれば危ないかもしれない、、、

結論!

2強がどちらも惨敗する可能性はかなり低い!しかし、何が起こるか分からないのが競馬。惨敗はしなくとも、どちらかが連を外す事はあるはず!

と、いうことで私はタイトルホルダー危険な人気馬としたい!

先述の通り逃げなければパフォーマンスはかなり落ちる傾向にあり。天皇賞は人気薄の馬が逃げ切ったことがあるレースで、思い切った作戦に出る馬もいるはず!

本命のディープボンドから狙っていきたい!

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