5月1日、阪神競馬場で行われる天皇賞春の最終予想を公開致します、
今年の天皇賞春は、まさに2強対決!
ディープボンド対タイトルホルダーという構図になっておりますが、『両雄並び立たず』。簡単に2強で決まるほど競馬は甘くありません。
私の本命はディープボンドですが、タイトルホルダーは抑えまで。
2強以外の穴馬も、しっかりと公開していきます。
毎年GW期間中に行われる天皇賞春。楽しみにしてる方も多いのではないでしょうか。
ぜひ万馬券をゲットして、楽しいゴールデンウィークを過ごしましょう!!
ぜひ最後まてお読み下さい。
天皇賞春大予想!
展開予想
阪神の3200mは最初は外回り、2周は内回り。スタートからコーナーまでは距離があり、内外の有利不利はそんなにない。しかし先週のマイラーズカップこそ外からソウルラッシュが差したが、傾向としては前内有利。
逃げるのはタイトルホルダーが有力であるが、8枠を引いたため内枠のアイアンバローズあたりが行くかもしれない。石橋ジョッキーは10年前にビートブラックで逃げ切った経験もある。その経験をもとに逃げる可能性もある。
アイアンバローズが逃げればタイトルホルダーは2番手。とはいえそこまでハイペースになならない。
ディープボンドは中団に構える。
阪神内回りは3コーナー手前からペースが上がり、ロングスパートのスタミナ勝負に。
内で脚を溜めた馬にチャンスが来る!
◎ディープボンド
昨年の天皇賞春、有馬記念で2着。阪神大賞典2連覇。長丁場での実績は他を圧倒しており、実績は1枚も2枚も上。自在性もあるため、どんな展開になっても対応可能であるが、ロングスパート戦が最も得意。阪神競馬場は最も得意とする競馬場と穴がない。
唯一気がかりな大外枠だが、折り合いに問題ない馬。包まれる心配のない外枠のほうが競馬がしやすいかもしれない。
気をつけないと行けないのは、差し届かない場合のみ。
馬券圏外になることは考えづらく、軸に最適!
◯マカオンドール
3歳時、人気になりながらもなかな勝てない馬だった。それが秋以降に開花。2勝クラスと万葉ステークスを、上がり最速で連勝。前走も前残りの展開の中、ディープボンドに次ぐ末脚を使い、0.4秒差の4着と重賞でも通用する力を見せてくれた。
父はあのゴールドシップ。スタミナ勝負や阪神コースは得意なはず。
内で脚を溜められそうな枠も良い。
前がかりな展開になれば差し切るまでありそう!
▲アイアンバローズ
2走前のステイヤーズステークス、前走の阪神大賞典と長距離重賞で連続で2着。前に行く形が合ってきている。前述した通り、絶好の枠を引き、逃げる可能性も。ずっと内で経済コースを通れるのはプラス。
あっと言わせる可能性も十分にある。
△タイトルホルダー
昨年の菊花賞を圧勝した馬。『両雄並び立たず』とはいえ、実力は相当なもの。前走も逃げて快勝。逃げれなかった時に脆さが出るため、大外枠が気になるところではある。
とはいえ、切れない、抑え!
△ディバインホース
暮のステイヤーズステークスを快勝。スタミナには自信がありそう。何よりも出来が良い!出来はメンバー中1番。内枠も引けた。
前が崩れる展開なら一発ありえる。
✕マイネルファンロン
大穴として考えたい。天皇賞で相性の良いステイゴールド産駒。前走は久しぶりに見せ場ありの競馬。妹にオークスを勝ったユーバーレーベン。長距離が合うかもしれない。
まとめ
- ◎ディープボンド
- ○マカオンドール
- ▲アイアンバローズ
- △タイトルホルダー
- △ディバインホース
- ✕マイネルファンロン
◎を軸として3連複で勝負!!
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