【阪急杯2023予想】過去10年のデータから今年の穴馬を予想!

過去データからみる穴馬!

今週は阪急杯ですね。

阪急杯は、過去10年、単勝オッズ10倍以上の馬が14頭も馬券に絡んでおり、人気薄が来やすいレースです。17年から20年までは4年連続で、単勝オッズ10倍以上の馬が勝利しています。

今週も過去の阪急杯の穴馬のデータを分析し、今年の穴馬を予想します。

今年の穴馬は、サトノラムセス、ホープフルサインです!

ぜひ、最後までお読み下さい。

スポンサーリンク

阪急杯過去データ

着順 馬名 枠馬番 性齢 斤量 人気 オッズ 馬体重 タイム 上がり 位置取り
2022
  良
14頭
1 ダイアトニック 6-10 牡7 56.0 1 3.1 478kg 1.19.9 34.2 3,3
2 トゥラヴェスーラ 1-1 牡7 56.0 9 16.8 492kg 1.20.0 33.8 12,12
3 サンライズオネスト 5-8 牡5 56.0 6 12.2 480kg 1.20.3 34.6 3,3
2021

17頭
1 レシステンシア 4-8 牝4 54.0 1 2.4 508kg 1.19.2 33.8 1,1
2 ミッキーブリランテ 3-6 牡5 56.0 10 62.3 476kg 1.19.5 33.8 5,4
3 ジャンダルム 7-13 牡6 56.0 4 25.4 510kg 1.19.6 34.1 2,2
2020

18頭
1 ベストアクター 7-14 セ6 56.0 6 22.3 448kg 1.20.3 34.0 10,10
2 フィアーノロマーノ 3-6 牡6 56.0 2 4.2 556kg 1.20.4 34.4 6,7
3 ダイアトニック 2-3 牡5 57.0 1 3.4 470kg 1.20.3 34.5 4,4
2019

18頭
1 スマートオーディン 8-17 牡6 56.0 11 32.3 500kg 1.20.3 33.4 18,15
2 レッツゴードンキ 1-1 牝7 54.0 4 6.0 506kg 1.20.5 34.6 3,4
3 ロジクライ 2-3 牡6 56.0 2 5.5 518kg 1.20.7 34.5 7,9
2018

18頭
1 ダイアナヘイロー 7-13 牝5 54.0 7 16.8 470kg 1.20.1 34.6 1,1
2 モズアスコット 8-17 牡4 56.0 1 2.6 488kg 1.20.1 33.7 11,11
3 レッドファルクス 3-6 牡7 58.0 2 3.8 478kg 1.20.1 33.4 15,15
2017

12頭
1 トーキングドラム 2-2 牡7 56.0 7 25.7 478kg 1.21.4 35.3 7,8
2 ヒルノデイバロー 4-4 牡6 56.0 4 16.1 526kg 1.21.4 35.3 7,7
3 ナガラオリオン 8-12 牡8 56.0 12 96.2 474kg 1.21.7 35.3 11,11
2016

18頭
1 ミッキーアイル 7-13 牡5 57.0 1 3.8 488kg 1.19.9 34.7 1,1
2 オメガヴェンデッタ 6-11 セ5 56.0 4 6.8 502kg 1.20.0 34.3 6,5
3 プラヴイッシモ 2-3 牡4 56.0 5 9.1 506kg 1.20.0 34.4 3,3
2015
不良
16頭
1 ダイワマッジョーレ 7-13 牡6 56.0 2 6.6 446kg 1.23.8 36.1 10,11
2 ミッキーアイル 3-5 牡4 58.0 4 7.9 482kg 1.23.8 36.5 2,4
3 ローブティサージュ 3-6 牝5 54.0 9 44.0 462kg 1.23.8 36.3 5,9
2014

16頭
1 コパノリチャード 1-1 牡4 57.0 2 4.8 488kg 1.20.7 35.8 1,1
2 サンカルロ 3-6 牡8 56.0 8 15.3 510kg 1.21.4 35.4 12,12
3 レッドオーヴァル 4-7 牝4 54.0 5 11.9 440kg 1.21.5 36.0 6,5
2013

16頭
1 ロードカナロア 2-3 牡5 58.0 1 1.6 502kg 1.21.0 34.5 5,5
2 マジンプロスパー 1-2 牡6 56.0 2 7.9 516kg 1.21.1 34.3 7,7
3 オリービン 3-6 牡4 56.0 11 79.6 476kg 1.21.2 35.3 3,3

過去10年で穴馬(単勝オッズ10倍以上)は14頭。半数近くの馬が単勝オッズ10倍以上。穴馬探しは重要な1戦。

枠順の有利不利は少ない。

枠順に大きな有利不利はなさそう。ただ5枠の馬は昨年のサンライズオネストのみ。過去10年で20頭出走して1頭のみなので、5枠は良くないか。7枠は過去4勝と勝ち馬が多いが複勝率は20%と、そこまで高いわけではない。穴馬に絞ると、1枠が1頭。2枠が1頭、3枠が3頭、4枠が2頭、5枠が1頭、6枠が0頭、7枠が3頭、8枠が2頭。

逃げ馬に注意!

過去10年で逃げ馬の成績が【4.0.0.6】と10年で4勝している。そのうち3頭は1,2番人気と人気馬ではあるが、7番人気のダイアナヘイローも勝利しており、逃げ馬には注意が必要だ。また逃げ馬も含めて4コーナーで4番手以内だった馬は13頭。2017年以外は毎年馬券に絡んでいる。前でレースを進める馬にも注意が必要だ。

13番人気以下は消しか!

馬券に絡んだ30頭の人気を見ると、1,2番人気はそれぞれが複勝率60%とそれなりに高く、2017年以外は必ずどちらかが馬券に絡んでいる。3番人気は過去10年で1頭も馬券に絡んでいない!また穴馬も13番人気以下の馬は1頭も馬券に絡んでおらず、人気が無さすぎる馬は厳しい傾向にある。

スポンサーリンク

阪急杯過去10年(前走)

馬名 レース クラス 距離コース 人気 着順 着差 オッズ 上がり 位置取り
 22 ダイアトニック 京都金杯 G3 中京芝1600m 12 4 0.1 27.2 34.4② 7,9,9
トラヴェスーラ 京王杯SC G2 東京芝1400m 10 2 0.0 20.5 32.5① 13,14
サンライズオネスト カーンバンクル OP 中山芝1200m 4 1 -0.1 7.9 34.9③ 7,8
21 レシステンシア マイルCS G1 阪神芝1600m 4 8 0.8 9.9 34.3 1,1
ミッキーブリランテ ニューイヤーS L 中山芝1600m 14 1 -0.0 91.1 33.7 5,5,5
ジャンダルム 阪神C G2 阪神芝1400m 8 7 0.5 44.2 34.5 5,4
20 ベストアクター 雲雀S 3勝 東京芝1400m 1 1 -0.0 4.1 33.4① 15,14
フィアーノロマーノ 阪神C G2 阪神芝1400m 3 2 0.8 6.3 34.3 8,8
ダイアトニック 京都金杯 G3 京都芝1600m 2 2 0.2 4.8 34.3① 9,9
19 スマートオーディン 京都金杯 G3 京都芝1600m 14 10 0.4 122.6 34.3① 16,17
レッツゴードンキ JCBスプリント Jpn1 京都ダ1200m 2 5 0.6 6.4 36.0③ 11,11
ロジクライ 東京新聞杯 G3 東京芝1600m 3 9 0.4 5.5 34.5 7,9
18 ダイアナヘイロー シルクロードS G3 京都芝1200m 1 16 1.4 3.9 35.4 2,2
モズアスコット 阪神C G2 阪神芝1400m 1 4 0.4 3.2 34.3 8,7
レッドファルクス マイルSC G1 京都芝1600m 3 8 0.4 5.0 34.6 12,9
17 トーキングドラム

洛陽S

OP 京都芝1600m 5 4 0.4 12.8 35.2 4,4
ヒルノデイバロー

シルクロードS

G3 京都芝1200m 8 4 0.3 23.6 33.3② 13,12
ナガラオリオン 大和S OP 京都ダ1200m 3 5 0.3 8.2 34.8① 16,16
16 ミッキーアイル 香港スプリント G1 香港芝1200m 7 0.9
オメガヴェンデッタ 京都金杯 G3 京都芝1600m 2 12 0.8 6.1 33.9 11,11
プラヴイッシモ タンザナイト OP 阪神芝1400m 1 5 0.3 2.5 34.1 8,7
15 ダイワマッジョーレ 阪神C G2 阪神芝1400m 5 3 0.0 11.2 34.6 6,7
ミッキーアイル 阪神C G2 阪神芝1400m 1 7 0.4 3.7 35.5 2,2
ローブティサージュ 京阪杯 G3 京都芝1200m 4 14 1.1 7.5 33.8 12,13
14 コパノリチャード 阪神C G2 阪神芝1400m 2 10 0.6 6.7 35.1 3,3
サンカルロ 阪神C G2 阪神芝1400m 6 4 0.4 12.5 34.4① 12,13
レッドオーヴァル マイルCS G1 京都芝1600m 11 8 0.6 29.7 33.9 12,12
13 ロードカナロア 香港スプリント G1 香港芝1200m 1 -0.3
マジンプロスパー シルクロードS G3 京都芝1200m 6 4 0.1 11.6 33.5 3,3
オリービン 阪神C G2 阪神芝1400m 11 3 0.2 79.6 35.3 3,3

前走クラスが高いほうが複勝率が高い!

過去10年の前走クラスを見ると海外G1組が【2.0.0.0】で勝率100%。と海外組は注目。G1組は【1.1.2.9】と複勝率は約30%。G2は【2.5.2.23】で複勝率は約28%。G3組は【3.3.3.54】と出走馬が一番多く、複勝率は約14%。OP特別は【1.0.3.28】、リスッテッドが【0.1.0.12】、3勝クラスが【1.0.0.7】。クラスの高い馬が複勝率が高い。G1はG2組が狙いか

穴馬の前走は関東が良い!?

穴馬14頭の前走を見ると、京都競馬場が7頭と半数。ここ2年京都が開催されてないことを考えるとかなり多い。しかし今年も京都開催は無い。ほかを見ると阪神が3頭、東京が2頭、中山が2頭。東京都中山はここ3年でのもの。近年は関東のレースに出ていた馬が穴をあけやすい傾向にある!また、その4頭は1〜2着だった。前走関東の競馬場で上位着順だった馬が狙い目だ。

穴馬でも前走負けは0.6秒以内!

穴馬の前走の着差は14頭中12頭が0.6秒以内と大きく負けていない馬が大半だった。また、大きく負けていた残りの2頭は、1番人気と4番人気と前走で人気していた馬。基本的に0.6秒以上負けていた穴馬は消し。ただ前走人気の場合は除きたい。

過去データから見る今年の穴馬は!?〜阪急杯2023

今年の穴馬は下記の点に注目だ!

  • 逃げ馬注意
  • 4コーナーで4番手以内で進められそうな馬にも注意
  • 13番人気以下は消し
  • 前走クラスが高いほうが有利
  • 前走関東の競馬場で上位着順の馬
  • 前走の負けは0.6秒以内

サトノラムセス

今回は注目条件に該当する馬が少ない。その中で、サトノラムセスを指名する。前走は3勝クラスのトリトンステークスを0.5秒差の快勝。中団よりやや後方から脚を溜め、直線で外に出して爆発させた。あの切れ味は1級品。3勝クラスで足踏みしていたが、一気に才能が開花したような内容だった。少頭数だとか、展開が向いたなどあるかもしれないが、それでも次走を期待させるレース。今回始めての重賞挑戦でG2だが、上位人気馬以外はそんなに強いメンバーではない。馬券圏内なら十分に可能だ。

ホープフルサイン

2頭目はホープフルサイン。前走淀短距離ステークスで11ヶ月ぶりのレースで2年ぶりの勝利!初めてリステッドを勝利した。まずはこの勢いを買いたい。中団からレースを進め、直線で前が塞がる場面もあったが、0.2秒差つける内容は重賞級。1走前のシルクロードステークスでは、のちに高松宮記念を勝利するナランフレグとクビ差。実績はないが実力があることは確か。1400mでも勝利しており距離も全く問題ない。強い馬はいるが逆転の可能性もある!

中山記念の危険な人気馬と超絶穴馬はこちら

【中山記念2023予想】危険な人気馬と超絶穴馬はこれだ!トミジュン的指標
今週は中山記念ですね。中山記念は、過去10年1番人気が【3.0.0.7】と3勝しているものの、複勝率はかなり低い。逆に2番人気は【4.2.2.2】と複勝率80%とかなり信頼をおける。3番人気は【2.1.2.5】と複勝率は50%。人...

コメント

タイトルとURLをコピーしました