【CBC賞2023穴馬予想】過去10年のデータからみる穴馬の傾向を分析!

過去データからみる穴馬!

今週はCBC賞です。CBC賞は2020年に3連単で240万馬券が飛び出したレース。過去10年で10万以上の配当が5回出ている荒れるレース傾向の強いレースです!

この記事では、CBC賞の過去10年の穴馬(単勝10倍以上)の傾向を分析し、今年の穴馬を予想します。

今年の穴馬予想はヨシノイースタースマートクラージュです。

ぜひ、最後まで読んで参考にしてください。

先週の予想はこちら

【宝塚記念2023予想】過去10年のデータから今年の穴馬を予想!

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CBC賞過去10年の穴馬

CBC賞で過去10年間、単勝10倍以上の穴馬が馬券圏内に来た頭数は11頭。

2013、2015、昨年を除く7年間で、必ず単勝オッズ10倍以上の穴馬が絡んでいます。

枠馬番性齢馬名斤量馬体重着順人気オッズコーナー順3ハロン
213-3牡5ファストフォース52.0518kg1818.21.133.7
217-10牝5アウィルアウェイ55.5490kg3614.98.833.2
202-3牝5ラブカンプー51.0442kg11393.11.135.2
203-6牝5アンヴァル54.0472kg21173.12.435.2
194-4牡7アレスバローズ57.5498kg2711.610.834.4
185-10牝6ナガラフラワー52.0476kg2920.711.1033.3
185-9牡6セカンドテーブル56.0482kg3814.02.234.4
177-14牡6セカンドテーブル56.0484kg21357.92.234.6
172-4牡5アクティブミノル56.0480kg3815.91.135.1
165-7牝6ラヴァーズポイント50.0506kg2719.12.233.3
148-16牡5ニンジャ54.0466kg31033.97.734.0

上記表でまず注目は年齢。半数以上が5歳馬。6歳が4頭、7歳が1頭。4歳以下の穴馬は1頭も馬券に絡んでいない。穴馬は5歳・6歳中心に狙いたい。4歳、3歳の穴馬は消し!

性別は牝馬が5頭。出走頭数を考えると牝馬が強い傾向にある

枠順は特に目立った傾向はないが、1枠が1頭も絡んでいない。

斤量も50kgから57.5kgまで幅広く分布している。斤量は気にしなくても良さそう。

コーナー順を見てみると、4コーナーで先頭の馬が3頭、番手の馬が3頭と半数は前に行った馬になっている。人気薄でも逃げ馬には注意が必要だ!

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CBC賞過去10年穴馬の前走!

馬名前走距離コース着順人気着差コーナー順3ハロン
21ファストフォース桂川S(3勝)京芝1200m811.04,535.8
21アウィルアウェイ高松宮記念(G1)中芝1200m16151.218,1835.0
20ラブカンプー韋駄天S(OP)新芝1200m7100.632.6
20アンヴァル阪急杯(G3)阪芝1400m16141.49,935.5
19アレスバローズ高松宮記念(G1)中芝1200m970.76,534.2
18ナガラフラワー彦根S(3勝)京芝1200m150.09,832.9
18セカンドテーブル鞍馬S(OP)京芝1200m410.23,333.5
17セカンドテーブル安土城S(OP)京芝1400m1050.96,535.3
17アクティブミノル鞍馬S(OP)京芝1200m980.65,334.0
16ラヴァーズポイント水無月S(3勝)阪1200m610.62,135.0
14ニンジャ安土城S(OP)京芝1400m360.33,433.1

CBC賞で過去10年、穴馬で馬券に来た馬の前走です。

レースの格付けとしては、G1〜3勝クラスまで。前走が2勝クラス以下の馬は1頭もいなかった。内訳はG1が3頭、G3が1頭、Op特別が5頭、3勝クラスが3頭となっています。

前走がOP特別より上の馬は、着順、人気は不問。大敗しているケースがほとんど。しかし3勝クラスに限って言えば、1着か1番人気に押されていた馬に限られているので、3勝クラス組は注意したい。

前走の距離を見ると、全て芝1000m〜1600mまで幅広いが、マイル以上の馬はなし。マイル戦もG1ヴィクトリアマイルのみとなっている。基本的には1400m以下の馬を狙う

また前走競馬場が京都、阪神、中京に集中している。前走は関西の競馬場が良さそうだ。

他に注目したいのは、CBC賞では逃げるか番手を狙いたいが、前走で逃げるか番手の競馬した馬は、1頭のみ。前走は逃げていない馬のほうが良いのかもしれない

CBC賞2023の穴馬予想は!?

以上を踏まえて、下記の点に注意して今年の穴馬を探したい。

  • 3歳・4歳馬は消し、5歳、6歳が中心
  • 牝馬が強い
  • 前走は3勝クラス以上、3勝クラスの場合は勝利か1番人気
  • 前走で芝1400m以下の馬
  • 前走関西競馬場
  • 前走逃げていない馬。

ヨシノイースター

一番穴馬を出しやすい5歳馬。前走は、京都競馬場で行われたOP特別の鞍馬ステークスで1番人気4着。後方からレースを進めており、上記の点にピッタリ当てはまる1頭。そもそも前走でエイシンスポッターを差し置いて1番人気に支持されるほどの馬。前走はスタートで後手を踏み、後方からのレースを強いられたのが痛かった。内が伸びる馬場で大外からではさすがに届かない。それにより今回人気を落とすようなら儲けもの。しかも前走勝ったエイシンスポッターよりも1.5kgも斤量が軽く出走できる。勝ち負けは必死。

スマートクラージュ

こちらは6歳牡馬。前走はヨシノイースターと同じ鞍馬ステークス。7番人気と人気薄ながら3着と好走した。2番手からの競馬をしており、逃げてはいない。前走は最後方から競馬したエイシンスポッターが勝利しているので、決して前が有利だったわけではない。3走前には京成杯G3で3着と好走、5走前にはリステッドで今回と同距離同コースの淀短距離ステークスを勝利しており、実績は十分でコース相性も良い。斤量も57.5kgとエイシンスポッターと同斤量。前走が1kg差あったことを思えば十分に勝ち負け可能なハンデ。ムラ駆けタイプだが狙ってみたい。

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