【東京新聞杯過去2023】過去データから穴馬の傾向を分析!トミジュン予想!

過去データからみる穴馬!

今週は東京新聞杯ですね。

東京新聞杯は過去10年、3連単の配当が10万円を超えた年が4回!1.2番人気の複勝率が高くなく、中穴狙いのレースです!

今週も過去の東京新聞杯の穴馬のデータを分析し、今年の穴馬を予想します。

今年の穴馬は、インダストリアとショウナンマグマです!

ぜひ、最後までお読み下さい。

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東京新聞杯過去データ

着順 馬名 枠馬番 性齢 斤量 人気 オッズ 馬体重 タイム 上がり 位置取り
2022
  良
15頭
1 イルーシヴパンサー 6-11 牡4 56.0 4 5.3 476kg 1.32.3 33.1 14,13
2 ファインルージュ 4-6 牝4 55.0 1 3.3 510kg 1.32.6 34.0 7,8
3 カラテ 5-9 牡6 57.0 2 4.1 534kg 1.32.7 33.9 10,11
2021

16頭
1 カラテ 5-10 牡5 56.0 5 11.6 530kg 1.32.4 34.0 5,4
2 カテドラル 2-4 牡5 56.0 12 34.2 488kg 1.32.4 33.5 10,10
3 シャドウディーヴァ 6-11 牝57 54.0 3 7.2 480kg 1.32.6 33.6 10,10
2020

16頭
1 プリモシーン 1-1 牝5 56.0 4 7.8 504kg 1.33.0 33.6 6,6
2 シャドウディーヴァ 6-12 牝4 54.0 6 14.2 470kg 1.33.1 33.3 12,11
3 クリノガウディー 7-13 牡4 56.0 5 8.7 496kg 1.33.1 33.9 4,4
2019

15頭
1 インディチャンプ 2-2 牡4 56.0 1 2.7 460kg 1.31.9 33.5 7,6
2 レッドオルガ 4-6 牝5 54.0 6 11.4 450kg 1.32.0 33.6 6,6
3 サトノアレス 1-1 牡5 56.0 4 9.8 518kg 1.32.0 33.4 10,9
2018

16頭
1 リスグラシュー 4-8 牝4 55.0 3 5.5 448kg 1.34.1 33.6 7,7
2 サトノアレス 2-3 牡4 57.0 5 8.9 510kg 1.34.3 33.3 13,14
3 ダイワキャグニー 8-15 牡4 56.0 2 4.2 494kg 1.34.3 33.9 6,6
2017

10頭
1 ブラックスピネル 2-2 牡4 56.0 3 6.4 506kg 1.34.9 32.7 1,1
2 プロディガルサン 5-5 牡4 56.0 5 11.4 512kg 1.34.9 32.0 6,6
3 エアスピネル 7-7 牡4 57.0 1 1.8 484kg 1.35.0 32.3 5,5
2016

14頭
1 スマートレイアー 4-6 牝6 55.0 5 9.6 470kg 1.34.1 33.5 1,1
2 エキストランド 3-3 牡7 57.0 6 11.0 472kg 1.34.4 33.5 3,3
3 マイネルアウラート 6-10 牡5 56.0 11 66.7 456kg 1.34.6 33.8 2,2
2015
稍重
16頭
1 ヴァンセンヌ 3-6 牡6 56.0 3 6.0 506kg 1.35.7 34.6 7,7
2 アルフレード 7-13 牡6 56.0 9 36.9 548kg 1.35.7 34.3 15,13
3 フルーキー 5-10 牡5 56.0 1 4.2 482kg 1.35.8 34.4 12,13
2014

16頭
1 ホエールキャプチャ 4-7 牝6 57.0 8 20.6 482kg 1.33.2 34.3 8,10
2 エキストランド 6-11 牡5 56.0 3 5.3 470kg 1.33.4 34.6 10,8
3 クラレント 6-12 牡5 57.0 5 7.5 500kg 1.33.4 35.0 4,3
2013

16頭
1 クラレント 3-5 牡4 56.0 2 5.1 486kg 1.32.9 33.0 5,7
2 ダイワマッジョーレ 1-1 牡4 56.0 5 8.3 434kg 1.33.0 32.7 14,13
3 トライアンフマーチ 4-8 牡7 56.0 4 6.5 478kg 1.33.0 33.4 2,3

過去10年で穴馬(単勝オッズ10倍以上)は9頭。頭数としては多くない。基本は単勝一桁台の馬を狙うレース。穴馬は少し絡める程度が良いか。

枠順

7枠、8枠からは勝利馬が0。3着以内で見ると、7枠が3頭。8枠が1頭。7枠、8枠は不利。勝率は3勝している4枠、2勝している2枠、3枠が高い。複勝率だと6頭が3着以内にきている、4枠と6枠が高い。真ん中あたりの枠が若干強いか。

牝馬が強い!年齢は4歳!

過去10年、牝馬の出走は20頭。馬券に絡んだのは8頭と複勝率は40%を誇る。また4頭が勝利しており、非常に牝馬が強いレースと言える。年齢は4歳馬が38頭出走し、13頭が3着以内に入っている。勝ち馬も5頭出しており4歳が優勢。7歳以上となると2頭しか馬券に絡んでおらず、若い馬が有利か。ただし穴馬は4歳が2頭、5歳が4頭、6歳が2頭、7歳が1頭。4歳有利とはならない。4〜6歳馬が狙い。

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東京新聞杯過去10年(前走)

馬名 レース クラス 距離コース 人気 着順 着差 オッズ 上がり 位置取り
 22 イルーシヴパンサー ノベンバーS 3勝 東京芝1600m 1 1 -0.1 1.9 34.0① 5,4,4
ファインルージュ 秋華賞 G1 阪神芝2000m 2 2 0.1 5.6 35.5① 11,11,10,10
カラテ ニューイヤーS L 中山芝1600m 1 1 -0.0 4.3 34.3① 9,10,10
21 カラテ 若潮S 3勝 中山芝1600m 8 1 -0.5 17.2 34.7② 4,6,2
カテドラル キャピタルS L 東京芝1600m 2 9 1.0 4.7 35.8 2,2
シャドウディーヴァ エリザベス女王杯 G1 阪神芝2200m 14 8 0.7 115.9 34.3 7,7,9,14
20 プリモシーン マイルCS G1 京都芝1600m 9 11 0.9 41.2 34.5 8,7
シャドウディーヴァ 常総S 3勝 中山芝1600m 2 1 -0.0 5.7 35.1③ 4,4,3,2
クリノガウディー マイルCS G1 京都芝1600m 12 7 0.6 68.4 34.4 6,5
19 インディチャンプ 元町S 1600万 阪神芝1600m 1 1 -0.5 1.8 33.2① 9,9
レッドオルガ ターコイズS G3 中山芝1600m 6 6 0.3 13.7 34.6② 13,14,13
サトノアレス 阪神カップ G2 阪神芝1400m 5 15 2.5 7.4 36.6 12,11
18 リスグラシュー エリザベス女王杯 G1 京都芝2200m 7 8 0.4 15.0 33.7① 14,12,14,14
サトノアレス キャピタルS OP 東京芝1600m 2 2 0.0 4.3 33.4① 8,9
ダイワキャグニー 中山金杯 G3 中山芝2000m 3 5 0.3 4.9 34.8 7,7,10,10
17 ブラックスピネル 京都金杯 G3 京都芝1600m 3 1 -0.0 6.4 32.7 1,1
プロディガルサン 菊花賞 G1 京都芝3000m 11 11 1.3 60.8 35.0 15,15,11,15
エアスピネル 京都金杯 G3 京都芝1600m 1 1 -0.0 1.8 34.9 6,4
16 スマートレイアー エリザベス女王杯 G1 京都芝2200m 8 5 0.1 33.2 34.0① 17,17,18,16
エキストランド 京都金杯 G3 京都芝1600m 4 7 0.5 8.9 33.4① 14,14
マイネルアウラート 阪神カップ G2 阪神芝1400m 12 9 0.6 41.1 35.0 7,4
15 ヴァンセンヌ 元町S 1600万 阪神芝1600m 2 1 -0.0 4.2 36.3 13,1
アルフレード ニューイヤーS L 中山芝1600m 2 9 0.6 5.6 35.2③ 14,13,15
フルーキー 京都金杯 G3 京都芝1600m 2 4 0.2 4.4 33.7 5,5
14 ホエールキャプチャ エリザベス女王杯 G1 京都芝2200m 4 6 0.5 13.9 34.4 9,9,11,11
エキストランド 京都金杯 G3 京都芝1600m 6 1 -0.2 10.1 33.5① 13,12
クラレント 阪神カップ G2 阪神芝 5 3 0.2 7.5 35.0 4,3
13 クラレント 阪神カップ G2 阪神芝1400m 4 5 0.3 8.1 35.2 5,7
ダイワマッジョーレ 中山金杯 G3 中山芝2000m 3 5 0.4 4.7 34.7 6,6,6,8
トライアンフマーチ 京都金杯 G3 京都芝1600m 6 2 0.4 13.3 34.7③ 3,3

前走G1組の牝馬に注意!

前走G1組は4頭が勝利。8頭が馬券に絡んでいる。出走頭数は過去10年で24頭。複勝率は33.3%と高い。その中でも6頭が牝馬。前走G1の牝馬は人気ある無しに関わらず狙うべし!

前走マイルの3勝クラス勝利組!

前走が3勝クラスだった馬は、12頭が出走。4勝、2着1回。勝率33.3%、複勝率41.7%と非常に高い。馬券に絡んだ5頭は全てがマイル戦で勝利していた。マイル戦の3勝クラスを勝利して参戦してきた馬には注意が必要だ。

かつては追い込み馬だが今は2番手が◯!

穴馬9頭の前走の位置取りを見ると、19年までの6頭中5頭が道中10番手以降からレースを進めていた馬だった。しかし、20年以降の3頭を見ると3頭ともが、4コーナーを2番手で通過していた馬に変わっている。近年の傾向だと前走4コーナー2番手の馬が狙い目だ

過去データから見る今年の穴馬は!?〜東京新聞杯2023

今年の穴馬は下記の点に注目したい!

  • 外枠は不利
  • 牝馬が強い!
  • 4〜6歳馬
  • 前走G1組の牝馬
  • 前走マイルの3勝クラス勝利馬
  • 前走4コーナー2番手

前走G1の牝馬ということで、ナミュールやピンハイを選びたいところだが、どちらも人気になりそうな馬。穴馬としては狙えない。どちらかが本命候補。今回は牝馬以外の馬から選びたい!

インダストリア

今回の登録メンバーで唯一の3勝クラス組。6ヶ月半の休み明けのレースであったが、マイルの3勝クラスを快勝してここへ。昨年のNHKマイルカップでは2番人気に推された逸材。内容もダノンスコーピオンから0.4秒差の5着。後にマイルチャンピオンシップを勝利したセリフォスとは0.1秒差。悪くない内容。5走前のジュニアカップが圧巻の走り。少頭数、スローペースという条件ではあったが、4コーナー4番手から直線で圧巻の末脚。一気に先頭行く馬に追いつき、突き放した!この内容からも中山コースが得意と思われがちだが、レースを見てもわかるようにコーナーが上手いわけではなく、直線で末脚を爆発させるタイプで、東京競馬場のほうが競馬はしやすいはず。推定5番人気で、もう少し人気になる可能性もあり、穴馬と言えないかもしれないが、それでも買いたい存在!

ショウナンマグマ

前走4コーナー2番手だったというだけで選出。勝利した3勝は全て1800mでのもの。マイルは1年ほど前に1勝クラスで1度だけ走っているが、重馬場も響き1.0秒差の4着と敗退。ただそれだけでマイルがダメだと判断するのも時期尚早に思う。前走のディセンバーSは1000mが59.0とハイペースの中で2番手を追走。マイル戦でも十分にペースについていける。またこのペースでも2番手から抜け出し完勝していることからも、実力があることを証明している。前走+16kgは馬が成長した証。3歳から馬が変わった印象も受ける。こちらは超大穴になりそうで馬券妙味も高い!

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