【関屋記念2022】過去データからみる穴馬の傾向を分析!今年の穴馬はこれだ!

過去データからみる穴馬!

今週は関屋記念です。

関屋記念は過去10年、3連単で10万馬券を超えたのは2度だけ。比較的荒れないレースですね。とはいえ、毎年のように6番人気以下の馬も馬券に絡んでいます。絡んでないのは2度だけ。人気馬を中心に穴馬に流す形が良さそうですね。

今週も過去10年の穴馬(6番人気以下)の傾向から、今年の穴馬を探します!

ぜひ、最後までお読み下さい。

先週の予想はこちら

【レパードステークス2022】過去データからみる穴馬の傾向を分析!今年の穴馬は!?
今週はレパードステークスです。レパードステークスは過去10年で、1番人気の3着内率が80%。1番人気の信頼度の高いレースです。その反面、過去5年間で二桁人気の馬が、6頭も3着以内に入っており、荒れるレースと言っても良いかもしれませ...
スポンサーリンク

関屋記念 過去10年穴馬(6番人気以下)

枠馬番馬名性齢斤量人気着順コーナー順位上がり3ハロン上がり順位
217-13カラテ牡556.0627,734.05
208-18トロワゼトワル牝554.0821,135.511
197-14ミエノサクシード牝654.0625,632.95
172-3マルターズアポジー牡557.0711,134.315
166-12ダノンリバティ牡556.0723,334.211
154-4マジェスティハーツ牡556.0628,1032.41
157-10ヤングマンパワー牡353.0936,6 33.78
141-1サトノギャラント牡556.06315,1433.62
125-9スピリタスセ756.0838,632.65

過去10年で穴馬(6番人気以下)の好走は9頭。13年、18年以外の年は全て馬券に絡んでいます。1頭は3着以内に好走すると思った方が良いかもしれません。

人気

人気を見ると全てが9番人気以下の馬。しかも9頭中4頭が6番人気と穴馬の中でも人気している馬しか来ないのが特徴的。二桁人気の馬は消しても良いか。

位置取り

9頭中2頭が逃げ馬。逃げ馬は注意が必要。他は中団で競馬してる馬が多い。6〜10番手くらいで競馬出来る馬が狙い目だ。

性齢

9頭中5頭が5歳の牡馬。それ以外は牝馬、セン馬、3歳馬。5歳牡馬か牝馬、セン馬を狙いたい。

スポンサーリンク

穴馬の前走は!?

馬名前走距離コース人気着順着差コーナー順上がり3ハロン上がり順位
21カラテ安田記念(G1)東京芝1600m10 131.312,1234.19
20トロワゼトワル中京記念(G3)中京芝1600m4173.71,138.916
19ミエノサクシード中京記念(G3)中京芝1600m440.113,13,1034.32
17マルターズアポジー七夕賞(G3)福島芝2000m2112.01,1,1,238.611
16ダノンリバティ中京記念(G3)中京芝1600m550.311,12,1234.54
15マジェスティハーツ鳴尾記念(G3)阪神芝2000m820.39,9,10,1134.71
15ヤングマンパワーNHKマイルカップ(G1)東京芝1600m1060.412,934.03
14サトノギャラント中京記念(G3)中京芝1600m370.516,16,1536.43
12スピリタスNST賞(OP)新潟芝1800m520.23,333.33
前走レース

穴馬の前走を見てみると、全ての馬がOP以上のレースを使っている。1頭を除けば全てがグレートレースだ。

また、4頭が中京記念からの参戦。安田記念、NHKマイルカップからが1頭と、同じ左回りのマイル戦からの参戦が多い。

また距離は同距離か短縮してきた馬。

前走着順・人気

前走の人気を見ると、G1組は二桁人気でもオッケーだが、それ以外の馬は5番人気以内。着順、着差は特に傾向はない。

前走位置取り

前走位置取りは、10番手以降で競馬した馬が、6頭。残り3頭も鼻か3番手以内。

今年の穴馬はこれだ!

今年の関屋記念の穴馬は、下記の点に注目したい!

  • 推定人気6〜9番人気の馬
  • 5歳牡馬、牝馬、セン馬
  • 前走は重賞以上のレースで左回りのマイル戦がベスト。それ以外は同距離か距離短縮の馬
  • 前走は5番人気以内
  • 前走が10番手以降か、3番手以内で競馬した馬

エアファンディタ

推定8番人気。5歳牡馬。前走は米子ステークスを4番人気で15番手から競馬している。注目点からは、前走が重賞じゃない点以外はクリア。出走した大半のレースで上がり1位を記録するほど末脚自慢の馬。だがそれ故に後ろからしか競馬が出来ない。今回は新潟の長い直線。ハマれば突き抜ける可能性もある。複勝候補として期待。

ザダル

推定6番人気。6歳牡馬。前走はエプソムカップを、3番人気、道中は9番手で追走している。年齢と道中の位置取りは若干ズレているが、それ以外は注目点と当てはまる。今年の京都金杯を勝利している実力馬。マイルより1800のイメージはあるが、マイルの経験が少ない分、未知数な部分も多く、このメンバーでも十分に戦える可能性は高い!

関屋記念の危険な人気馬はこちら

【関屋記念2022】危険な人気馬と超絶穴馬はこれだ!〜トミジュン的指標〜
今週は関屋記念ですね。関屋記念は過去10年、1番人気の複勝率が80%と非常に高い反面、2.3番人気はそれぞれ、10%、30%と低いレース。人気馬の見極めが重要です。また、二桁人気以上の馬の複勝率は0%で、大穴は来ず、1番人...

コメント

タイトルとURLをコピーしました