宝塚記念過去穴馬!(過去10年6番人気以下)
年 | 着 | 枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 人気 | 前走 | 着順 | 人気 | 着差 |
21 | 2 | 1 | 1 | ユニコーンライオン | 牡5 | 7 | 鳴尾記念(G2) | 1 | 8 | -0.6 |
20 | 2 | 7 | 14 | キセキ | 牡6 | 6 | 天皇賞春(G1) | 6 | 3 | 0.8 |
20 | 3 | 6 | 12 | モズベッロ | 牡4 | 12 | 天皇賞春(G1) | 7 | 5 | 0.9 |
19 | 3 | 8 | 11 | スワーヴリチャード | 牡5 | 6 | ドバイシーマ(G1) | 3 | ー | ー |
18 | 1 | 2 | 4 | ミッキーロケット | 牡5 | 7 | 天皇賞春(G1) | 4 | 9 | 0.2 |
18 | 2 | 7 | 13 | ワーザー | セ7 | 10 | ライオン(G3) | 6 | ー | ー |
18 | 3 | 1 | 2 | ノーブルマーズ | 牡5 | 12 | 目黒記念(G2) | 2 | 10 | 0.1 |
16 | 1 | 8 | 16 | マリアライト | 牝5 | 8 | 目黒記念(G2) | 2 | 1 | 0.0 |
15 | 1 | 8 | 16 | ラブリーデイ | 牡5 | 6 | 鳴尾記念(G3) | 1 | 2 | -0.3 |
15 | 2 | 3 | 6 | デニムアンドルビー | 牝5 | 10 | 天皇賞春(G1) | 10 | 9 | 0.9 |
15 | 3 | 1 | 1 | ショウナンパンドラ | 牝4 | 11 | ヴィクトリアM(G1) | 8 | 7 | 0.9 |
14 | 2 | 5 | 5 | カレンミロティック | セ6 | 9 | 鳴尾記念(G3) | 4 | 2 | 0.0 |
14 | 3 | 3 | 3 | ヴィルシーナ | 牝5 | 8 | ヴィクトリアM(G1) | 1 | 11 | 0.1 |
12 | 3 | 1 | 2 | ショウナンマイティ | 牡4 | 6 | 鳴尾記念(G3) | 2 | 1 | 0.1 |
過去10年の宝塚記念で6番人気以下で馬券圏内に来た馬は全部で14頭。半数近くもの馬が6番人気以下の馬。5番人気以下に絞れば16頭と半数を超える。また毎年必ず5番人気以下の馬が馬券圏内に来ており、人気薄は必ず馬券に入れておきたい。上記表の人気薄で来た馬たちを参考に、今年の穴馬を探しましょう!
①枠順
馬券圏内に来た人気薄の14頭の枠順の内訳は
1枠4頭、2枠1頭、3枠2頭、4枠0頭、5枠1頭、6枠1頭、7枠2頭、8枠3頭。枠順は1枠が多いが比較的バラバラ。馬番でみると、1〜5番が7頭、6〜10番が1頭、11番以降が6頭。内か外に集中していることが分かる。穴馬を狙うなら5番以内か二桁番号を狙いたい!
②牡馬or牝馬orセン馬
馬券圏内に来た人気薄の14頭で牡馬は8頭、牝馬は4頭。セン馬が2頭。比較的牡馬が多い。
まずは牝馬。
4頭中3頭がそれまでにG1を勝利していた。残り1頭もジャパンカップで2着の経験があり。牝馬ならG1で実績のあるのに人気のない馬を狙いたい!
次にセン馬。
過去10年間でセン馬の出走は合計で9頭。2015年のカレンミロティック(5番人気)以外はかなりの人気薄。単勝オッズが80倍を超える馬が6頭。それ以外の2頭が2014年のカレンミロティック(9番人気55.9倍)、2018年のワーザー(10番人気14.9倍)の2頭が馬券圏内に来ている。セン馬なら6番人気以上の馬で単勝オッズが80倍以下の馬を狙いたい!
最後は牡馬。
牡馬は年齢、前走、着順と様々で特徴は掴みにくいので前走レースごとに見ていく。前走のレースを見ると、鳴尾記念が3頭、天皇賞春が3頭、目黒記念が1頭、海外が1頭。まずは鳴尾記念。3頭の成績は1着2頭、2着1頭。2着の馬も1番人気。鳴尾記念組は勝利しているか、1番人気の馬を狙いたい。
続いて天皇賞春組。天皇賞春組は着順・人気もバラバラ。しかしG2以上の勝利経験のある馬だった。天皇賞組ならG2以上の勝ち経験のある馬を狙う。
目黒記念組はノーブルマーズが2着。目黒記念組は連対していた馬を狙う。
海外組はスワーヴリチャード。こちらはG1勝ちもある実績馬。海外帰り組で人気を落としているなら狙い目。
今年の狙い馬は!?
今年の宝塚記念で推定1〜5番人気のエフフォーリア、タイトルホルダー、ディープボンド、デアリングタクト、オーソリティの5頭以外の馬から選択する。
牝馬
今年の牝馬の登録馬は3頭。デアリングタクトは上位人気予想なので外し。過去にG1で実績のある馬はウインマリリンだ。この馬はオークスで2着の実績あり。また古馬のG2でも2度勝利しており、古馬混合戦でも十分に通用する力を持っている。
セン馬
今年のセン馬はアフリカンゴールドの1頭。恐らく人気は80倍を超えるオッズになりそう。なのでセン馬からの選出は見送り。
牡馬
鳴尾記念組
鳴尾記念組で登録しているのは、ギベオンとサンレイポケット。しかしどちらも勝利馬での1番人気でもない。この組からは見送り。
天皇賞春組
天皇賞春組からはアイアンバローズ、ヒートオンビート、マイネルファロンの3頭。しかしどの馬にもG2以上の勝利経験はなし。この組からも見送り。
目黒記念組
目黒記念組からは登録馬なし。
海外組
海外組からはステイフーリッシュとパンサラッサ。どちらも日本でのG1実績はない。どちらもドバイで勝利しているだけに捨てがたいところではあるが、思い切って見送る。
大阪杯組
今年はここから出走馬が多数。過去に大阪杯組から穴馬は出ていない。しかし穴馬じゃない馬は3頭馬券圏内に来ている。その馬たちは大阪杯で2着以内か3番人気だった。なので今回は大阪杯で2番人気以内か3着以内の馬を狙う。
これに当てはまるのは、ポタジェ。大阪杯では人気薄ながらもエフフォーリアやレイパパレを破っての勝利は価値がある。前走が人気薄だっただけに今回も人気薄になりそう。こちらも狙い目だ!
また、アリーヴォも穴馬として挙げたい。大阪杯では惜しくも3着だったが2着馬とは鼻差。勝ち馬とも0.1秒差。ギリギリ条件に入らなかったが、ぜひ抑えておきたい。
結論(穴馬)
今年の出走予定馬の中で、穴馬(6番人気以下)は
- ウインマリリン
- ポタジェ
- アリーヴォ
この3頭を上げる!!
3頭ともに二桁枠番をゲット。期待できる。
ぜひ、参考にしてみてください!!
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