今週はプロキオンステークスです。
昨年は小倉のダート1700mで施行され、三連単が100万を超える大荒れとなりました。
今年も小倉1700mで施行されます。今年も昨年のように荒れる可能性は十分ですね!
今週も過去10年、6番人気以下で馬券圏内に来た馬の傾向を探り、今年の穴馬を見つけたいと思います。(一昨年より前の年は、ダート1400mで施行されています)
ぜひ、最後までお読み頂き、馬券の参考にしてみて下さい。
先週は人気薄の出番は無かったですね、!先週の予想はこちら
プロキオンステークス過去穴馬!
プロキオンステークス過去10年の6番人気以下で、馬券圏内にきた馬をみてみましょう。
年 | 枠馬番 | 性齢 | 馬名 | 斤量 | 着順 | 人気 | コーナー順 | 上3ハロン | 上順位 |
21 | 2-3 | 牡4 | メイショウカズサ | 56.0 | 1 | 9 | 5,5 | 35.5 | 1 |
21 | 3-6 | 牡5 | トップウィナー | 56.0 | 2 | 14 | 2,2 | 36.3 | 6 |
21 | 8-16 | 牡5 | メイショウウズマサ | 56.0 | 3 | 12 | 1,1 | 36.6 | 9 |
20 | 6-11 | 牡7 | エアスピネル | 56.0 | 2 | 8 | 7,6 | 35.3 | 3 |
20 | 8-16 | 牝6 | ヤマニンアンプリメ | 56.0 | 3 | 9 | 2,2 | 35.8 | 6 |
17 | 8-14 | 牡8 | プライトライン | 56.0 | 3 | 6 | 10,7 | 36.4 | 3 |
15 | 1-1 | 牡7 | キョウワダッフィー | 56.0 | 3 | 8 | 7,7 | 36.4 | 6 |
14 | 1-1 | 牡5 | ガンジス | 56.0 | 3 | 10 | 5,5 | 36.1 | 8 |
12 | 3-6 | 牝6 | トシキャンディ | 54.0 | 1 | 12 | 1.1 | 37.0 | 10 |
21年は今年と同じ小倉の1700mで開催。20年は阪神の1400m、それ以前は中京の1400mでの開催となっており、全てが参考にはならない可能性あり。
元々はほとんど穴馬の来ないレースであったが、一昨年の阪神、そして昨年の小倉と急に荒れる傾向に。
今年も小倉1700mなら荒れる可能性は十分。傾向は昨年の穴馬を中心に考えていきたい。
枠番
枠番をみると1〜3枠か8枠に集中しているのが分かる。昨年も2枠、3枠、8枠で決まっており、内枠か8枠が狙い目である。
コーナー順
位置取りを見ると全体的に前の馬が穴をあけている。4角では少なくても7番手以内にはいたいところ。5番手以内にいれそうな馬が狙い目。
その他
性別、年齢、斤量は特に傾向は見られない。
プロキオンステークス過去穴馬の前走は!?
年 | 馬名 | 前走 | 距離コース | 着順 | 人気 | 着差 | コーナー順 | 上3ハロン |
21 | メイショウカズサ | アンタレスS(G3) | 阪神ダ2000m | 15 | 10 | 4.7 | 1,2,2,12 | 41.9 |
21 | トップウィナー | 目黒記念(G2) | 東京芝2500m | 16 | 16 | 2.0 | 1,1,1,1 | 34.8 |
21 | メイショウウズマサ | アハルテケS(OP) | 東京ダ1600m | 12 | 4 | 0.1 | 1,1 | 36.6 |
20 | エアスピネル | 函館記念(G3) | 函館芝2000m | 13 | 4 | 1.5 | 6,6,5,6 | 35.3 |
20 | ヤマニンアンプリメ | 東京スプリント(G3) | 大井ダ1200m | 8 | 2 | 1.3 | 7,6 | – |
17 | プライトライン | アハルテケS(OP) | 東京ダ1600m | 10 | 7 | 0.7 | 5,5 | 36.8 |
15 | キョウワダッフィー | 天保山S(OP) | 阪神ダ1400m | 4 | 2 | 0.4 | 7,6 | 36.1 |
14 | ガンジス | すばるS(OP) | 京都ダ1400m | 10 | 2 | 1.0 | 1,1 | 36.4 |
12 | トシキャンディ | 京葉S(OP) | 中山ダ1200m | 6 | 6 | 0.5 | 1,1 | 36.7 |
プロキオンステークスの過去10年で6番人気以下の馬の前走を見てみましょう。1400mで行われていた20年より前はダートの短距離からの参戦が多い。しかし、昨年はダート中距離と芝からの参戦となっている。ダートの1600〜2000m、そして芝の重賞からの参戦の馬を狙ってみたい。
コーナ順を見てみるとやはり逃げた馬が多い印象。特に昨年は3頭ともが前走1コーナーまで先頭だった馬で構成されており、前走逃げた馬は狙い目か。
プロキオンステークス2022の穴馬は!?
今年のプロキオンステークスは下記の条件の馬に注目したい!
- 5番手以内で走れそうな馬
- 1〜3枠、8枠
- 前走ダート中距離
- 前走芝の重賞
- 前走逃げた馬
メイショウフンジン
前走はオークランドS(3勝クラス・ダート1800m)を逃げて快勝。前走ダート中距離と、逃げた馬に該当する。前走は、前にいた馬が大敗するような厳しいペースの中、0.2秒差は立派。ここに来て馬が本格してきた感じ。前々でレースを運べば安定した成績を収めている。重賞は初挑戦であるが、前につけられればチャンスは十分。
メイショウウズマサ
前走はアハルテケS(ダート1600m・OP)を逃げて3着。こちらもダート中距離と逃げた馬に該当する。こちらhオープン特別を斤量59kgを背負いながら3着と好走。今回は3kg減は競馬がしやすい。1400mが1番成績が良いが、1700mも十分守備範囲。昨年も3着と好走している。雨が降って時計が早くなれば、より勝利は近づくか。注目の1頭。
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